2006/7/18 (Tue)
高島野十郎 展
昨日、美術ギャラリーでやっていた"高島野十郎 展"を見てきた。
写実的な絵には余り惹かれないので、行く気もしなかったのだが、行ってみてオドロキ。最終日だからか、休日だからか、
朝日新聞の力か何か知らないが凄い混み様だった。も一つ驚いたのは『雨の法隆寺塔』と言う作品の2度にわたる修復作業の記録だ。
"クールベ"の時もパスしたかったが、あの時の方が空いていた様な気がした。あの展覧会も個人的には損した感じ。
こういう絵は見ていて疲れる。感心している人に、感心してしまったりするのだ。つまらなかったので武蔵野芸術劇場2階小ホールを覗きに行った。
"華の会展"と言うのをやっていた。
何かやってると良いなと思って遠くから見たときに"青の会展"なんて読んでしまって、『あれー』と言いながら近付いて間違いと分かり、
苦笑してしまった。
40点くらいのうち日本画が8割くらいで残り2割が油彩。初心者もいる様だったが、良い絵もあってある程度のレベルの高さを感じさせた。
正直言って"華の会展"を見て気持がすっきりした。 |
|